【学校で恋バナはタブーか?】学校で恋バナをすることのメリット!

こんにちは。

現役教員×駆け出しWebデザイナーのてつをです。

てつを

2年後に脱教員&独立を目指してます♪

今日は学校での恋バナ=恋愛トークについてです。

「学校で先生が生徒に恋バナをするのはどうなの?」

という疑問にお答えします。

「生徒に悪影響だ!」という声が聞こえてきそうですが、ぼくの結論としては「すべき!」です。

今回の記事は学校の教員の方におススメです。

学校で恋バナをすることのメリットをお話します!

恋バナは生徒にとっても先生にとってもメリットが多い

恋愛の話というのはデリケートなことだし、「自分の話がきっかけで生徒が変に色気づいたらどうしよう…」という心配もありますよね?

中学生以降の生徒は思春期ということもあり、恋愛や性のことなどに興味津々です。

しかし、そういったことをタブーとしてフタをすると、子どもは自分で調べ始めて、間違った知識を得てしまうかもしれません。

てつを

最近はネットで何でも調べられるのでなおさらです

それならば、大人がリアルな恋愛を教えてあげる方が逆に子どもにとっては、良いのかもしれません。

学校で恋バナをすることは、間違った恋愛や性の知識を身に付けることを防ぐことにもつながります。

また、その他にも以下のようなメリットもあります。

学校での恋バナのメリット
  • 子どもが興味を持ちやすい

→先生と生徒の共通の話題になりやすく、話を聞いてもらいやすい

  • コミュニケーションの勉強になる

→恋愛、男女の関係は難しいので、コミュニケーションの勉強の良い題材になります。特に失敗談を話すと、男女だけでなく、コミュニケーション上で「したはいけないこと」を学ぶことができます。

先生も「積極的にしていいの?」と二の足を踏んでしまう恋バナですが、ここまで聞くとすることのメリットが大きいように感じますよね?

ただし、やりすぎは禁物!

ここまでは良いこともお話しましたが、注意しなくてはいけないこともあります。

それは「やりすぎてしまうこと」です。

例えば、偏った恋愛(コミュニケーションの考え方)や性の知識、下ネタなどに発展してしまうと、生徒に対して本当に悪影響になってしまいます

話す話題や言葉遣いなどに注意しましょう。

コツとしては「こうあるべき」とか「こうゆうもんだ」といった価値観の押し付けではなく、「こうしたらうまくいった」や「こうしたらうまくいかなかった」などの体験談を伝えると、良いと思います。

てつを

先生は子どものロールモデルでもありますからね

終わりに:適度な恋バナで生徒と盛り上がろう!

今回は「学校で恋バナをすること」についてお話しました。

今回の記事のポイント
  • 学校で恋バナをすることはメリットが多い
  • 間違った恋愛や性の知識を覚えることを防止できる
  • 生徒が興味を持ってもらいやすく、共通の話題になる
  • 生徒のコミュニケーションの勉強になる
  • ただし、偏った恋愛や性の知識や下ネタにならないように注意する

生徒との雑談や授業中のネタなどでたまに恋バナを挟むと、生徒の食いつきも良く、生徒も学ぶことが多いでしょう。

生徒への指導やコミュニケーションの方法の一つとしておススメです。

今回は以上です!

てつを

これからも、ゆっくりやってこ~!

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